お知らせ
6.232020
令和2年度(2020年度)大分県公立入試平均点
令和2年度(2020年度)大分県公立入試平均点
※2020年3月実施分です。
大分県公立入試の平均点が出ました。
過去5年間の平均点は以下。
詳しく知りたい方は
大分県教育委員会のホームページに
記載されていますので、
そちらをご覧ください。
→https://www.pref.oita.jp/…/r2ooitakenkoukounyyushi-zentaijo…
■5教科合計得点の平均(300点満点)
令和2年度 154.0 点 ※2020年3月分
平成 31 年度 150.5 点 ※2019年3月分
平成 30 年度 136.8 点 ※2018年3月分
平成 29 年度 152.6 点 ※2017年3月分
平成 28 年度 134.8 点 ※2016年3月分
■国語
令和2年度 29.1 点
平成 31 年度 32.2 点
平成 30 年度 25.7 点
平成 29 年度 34.9 点
平成 28 年度 26.0 点
■数学
令和2年度 31.9 点
平成 31 年度 24.7 点
平成 30 年度 23.8 点
平成 29 年度 28.4 点
平成 28 年度 25.5 点
■理科
令和2年度 31.4 点
平成 31 年度 31.8 点
平成 30 年度 27.5 点
平成 29 年度 26.4 点
平成 28 年度 26.9 点
■社会
令和2年度 26.9 点
平成 31 年度 30.8 点
平成 30 年度 33.0 点
平成 29 年度 32.8 点
平成 28 年度 31.5 点
■英語
令和2年度 34.9 点
平成 31 年度 31.0 点
平成 30 年度 26.9 点
平成 29 年度 30.1 点
平成 28 年度 24.8 点
↓5年間の推移をまとめてみました。
2020_平均点の推移
今までは国語の平均点が下がると
全体の平均点が下がっていたのですが、
今年は少し変わっていますね。
さて、
令和2年度の公立入試は
数・英の難易度がかなり下がっていたので
この2教科においては納得です。
特に英語はほとんどが選択問題になっており、
当塾でも50点前後の生徒が続出した結果となりました。
大学入試改革の影響かな?
となると、
今後はリスニング対策も
重視する必要が出てきますね。
英検も考慮されるようになってくるのだろうか。
(個人的には英語だけできてもと思いますが・・・)
数学も基礎的な問題が多かったので、
ミスが少なければ40点を超えるのは
難しくなかったのではと思います。
・・・というかかなり簡単でした。
数学が得意な子は、
最終問題まで
20分とかからなかったのではと思います。
コロナでの休校期間中に
自力学習ができなかった子は
特に気合を入れて
夏休みに遅れを取り戻しておきたいですね。
7月、8月は
理社+数英の基礎を重視した学習を行いましょう。
きちんと基礎の習得を行ってきた子は、
あとで一気に伸びますよ。